チェナ・ホットスプリングスの温泉です。

木々の手前の雪の被っている長屋のような屋根に、温水プールがあります。 左の写真のように雪原の中に煙が上がっています。そこが温泉の湯船のあるところです。

この温泉はもともとはオーロラ観賞用の観光客用ではなく、金鉱脈採掘の労働者が、冷えた体を温めるためのお風呂の役目でした。

最近はアメリカ人や近郊の白人が、湯治のために入りに来ています。 温泉の効用はヨーロッパでも流行っていて、温泉が見直されているようです。

 

今回は妙な人達の組み合わせです。ご夫婦ではなく、姓の異なる男女のペアが同室に泊まるという、彼らはカメラを持っていない。なるべく他の人と話さないように、みな別々に離れて行動している。どうも怪しげなペアです。 

それとも今はやりの同居結婚かしらね。この当時はまだ隠れての行動でした。現在は堂々とやっていますからね。

 

次ページは混浴の湯船です。