アンカレッジの4kmのトンネル。ユニークな仕様。第二次大戦時、山にトンネルを作り、弾薬などの貯蔵庫としたが、出来上がる前に終戦になった。
必要無くなったが鉄道路線として活用。しかし一日数便しか通らない。それで車の道路として活用した。通らない時間帯を車用に使用。
トンネルの入り口のに大型車両、中型車両、小型車と三種類にわける。行き帰りと分ける。信号で操作。賢い方法です。
鉄道線路ですがご覧の通り枕木は無し。コンクリートで線路以外は埋めてあります。線路用ですから幅は狭いが背は高い。大型車でも大丈夫。
右下の写真、トンネルを抜けたら明るい空が開けてウッティア港。
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