デナリ自然国立公園着。オバマ大統領が先住民の呼び名のデナリ公園という名に戻した。

小型バスに分乗。アラスカには自然国立公園が沢山ある。下の写真、ホテルの入り口。ここで指定のバスに乗り換える。

面積がバカ広い。車でも回り切れない。最も植物や動物を保護のため車の乗り入れ禁止。指定されたバスに乗り換える。指定されたルートのみ走れる。

その昔、毛皮の乱獲で野生動物が絶滅の憂き目にあう。それ以来手厚い保護活動に守られている。人間の横暴が地球を滅ぼしているのですから。

右の写真、デナリ国立公園内の第一中継地点。ここでは見張り人が駐在しています。

その昔は作業所でした。










白いモミ(トウヒ)の木が多い。5m下は永久凍土(ツンドラ)。そのため根が張れない。

植物は横に伸びるしかない。

すぐに冬が来るので木も自分を守らなければならず太れない。

細い木が多いのはそのため。年輪が細かいので木は硬い。

モミの木をトウヒという。黒トウヒ、白トウヒ。

緑色濃いモミの木。

カラ松系が多い様子。




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