ビクトリア州会議事堂、ドーリア式の列柱を持つギリシャ風建物、1856年建造、連邦議会議事堂として使用されたが、首都がキャンベラに移ると、州会議事堂に戻った。 

メルボルンには市長さんはいるが、市議会議員はいないと聞いた。なぜ? 税金の無駄使いということで、数年前から廃止されたという。 ではどのようにして住民の声を聞いて、市の政策を作るのでしょう?。 

各町内毎に、町内会長さんのような人が住民の声を聞いて、それを持ちより、採決していろいろ決めるという。 もちろん町内会長さんはボランティアです。 日本もこの方法を採用すればいいですね。 税金がその分随分安くなりますよね。 

 

 

 

国会議員も多すぎますよね。 外国では日本の10倍もある国でも、議員数は日本の半分です。 日本は小さい国なのに、議員数ばかり多い。 刑務所に入っている議員まで、高額の歳費をもらっ、平気でいる。 

辞めさせる方法がないというが、自分達の不利益になることは、何も解決しようとしない。 日本人はみんなおとなしくて、誰も疑問を言い出さない。 ひどい話ですね。

右の写真、キャプテン・クックの家、フィッツロイ公園内にある。 1934年ビクトリア州百年祭を記念して、英国から移築したもの。 石とレンガで出来ている。クックが育ったままの状態に作った。 

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