パースの北250km、ナンバン国立公園の内部にある。 太古の時代、海辺だったこの地に貝が堆積した石灰岩質の土台に、深く根を張った原生林が枯れた。 その後大地が風化されて、根の間に残った石灰岩層が、塔のように残って出来た物。
今も風化は進んでいる。 荒野の墓標とも言われています。

暑い暑いと前宣伝が、厳しい割りには涼しく、乾燥が烈しい割りにはあまり感じない。
ハエがもっと寄って来るかと思った割りには少ない。 
エアーズロックに登った時は、口の中にまで水分を求めて、ハエが飛び込んで来た。 
そのつもりでハンカチでマスクのようにガードしたが、手で追い払うくらいで済みます。 
季節が冬に向かっていることもあるかな。

面白い形をした石、 カンガルーのように見える。





















今回の参加者の集合写真、 小学生から70歳代の方まで、広範囲でよい取り合わせです。 オーストラリア人まで、日本人の仲間に入っています。




高齢の女性ばかりのツアーが多いなか、若さがありよい感じです。


次ページ