写真左、マリア・テレジアの凱旋門、女帝マリア・テレジアが、息子レオポルドの結婚を記念して作った。 同時に夫フランツ・シュティファンが亡くなった。 南側「生と幸福」、北側「死と悲しみ」のモチーフが刻まれている。

下の写真、マリア・テレジア大通り、 アンナ記念柱、白い大理石の上に天使が止まって、の上は聖母マリア。 

下には4人の聖者、スペイン継承戦争で、バイエルン軍を撃退した記念に1706年建てられた。

 

 

 

 

 

 

突き当たりは黄金の小屋根、その奥のドームが聖ヤコブ教会、ローマン・ゴシック式の大聖堂、 ルーカス・クラナッハの聖母像が素晴らしい、内部はバロック様式の華麗な装飾、どこでも教会はすごい、神の力は偉大です。 

右に曲がると王宮になる、マリア・テレジアが18世紀に改築した。 黄色の色彩は女帝が好んだのでマリア・テレジアン・イエローと呼ぶ。 それでこの色の建物が多い。 内部は優雅なロココ様式。 時間なく、入場出来なくて残念。 こじんまりしたきれいな町です。

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