8月10日、世界遺産バッハウ渓谷のメルク修道院訪問、修道院というから暗いイメージを持っていたら、なんのことはない。
きれいな宮殿のような建物で、内部は美術館のように絢爛豪華。 その上内部の教会のきらびやかさといったら、目を奪うばかり。
こんなに豪華な富と権力は何なのでしょう? ツアーでもなければ、このような場所にはこないですね。 案内書だけでは、魅力ないかも知れませんが、来て見て驚きです。
訳しかたが悪いのではないかしら? 上の写真は修道院の入場門。 沢山の外国人が訪れています。
10世紀、バーベンベルク家のレオポルド一世が、ベネディクト派の修道院を建立、18世紀に改築された。オーストリア・バロックの至宝というまでに、華麗になったという。 1770年マリー・アントワネットが、ルイ16世の元に嫁ぐとき、ここに泊まったという。