8月9日、午後ザルツブルグ観光、ミラベル庭園。

ザルツブルグはドイツとの国境の境目にあり、古くから岩塩の産地。ザルツとはドイツ語で塩の意味、ブルグはお城、「塩の城」という意味です。

岩塩取引で、ザルツアッハ川の両岸でヨーロッパの交易を中心にして栄えた町、モーツアルトの誕生地、カラヤンの出身地としても有名。

川の右岸にあるミラベル宮殿。

宮殿は1606年、大司教デートリッヒが建。 

ミラベルとは「美しい眺め」という意味で、フィッシャー・エルラッハにより設計された美しい庭園。 お花は唐草模様です。

ギリシャ神話に真似て、石像(バッカス ジュピター バッカス アポロ 一角獣など) 花壇、噴水、庭木がきれいに配置されています。

内部は公開されています。 階段は天使の階段と呼ばれている。 1723年ラファエル・ドナーにより作られた。 階段は二階の「大理石の間」に通じる。

現在は大広間は室内演奏会や結婚式に使用されている。 残りは市長公舎である。

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