モンテネグロのコトルまで190km、6時間の出すの旅、それで早朝の出発です。
2回のトイレ休憩。トイレ使用の度にチップが必要。
今時東南アジアでもチップは要らなくなった。ここはもっと遅れている。
やっと気持ちが落ち着く。心配したツアーのお仲間が「私は忘れ物3回したけれど、全部戻ってきたから、大丈夫。戻ってくるよ。」と慰めてくれる。(ところが帰国後、そう簡単ではなかったのです。結末は最終ページに書いてあります。)
モンテネグロは福島県位の大きさ。人口62万人、キリスト正教、イスラム教。セルビア語、ボスニア語、モンテネグロ語、こんなにいろいろな国の言葉では混乱するでしょうと思うけれど、日本でえば、山形弁、東北弁、福島弁の違い位と思います。顔は見分けがつかないといいますから。
左の写真、通過中の町、箱庭のようなきれいな屋根と家、町の名前はわかりません。丁度クロアチアのドブロブ二クのような家々です。
コトルに行くには湾をぐるっと迂回しなければならない。時間がかかるのでフェリーに乗る事になっています。ところが生憎の強風、雨は治まりつつありますが風がきついと船は出ません。右の写真、いったん乗船したのですが、出航は無理ということで、バスでコトルへ向かいます。
ところが意外に早くコトルに到着、近道の隧道(トンネル)が完成したばかりとか。よかったね。 次ページ