左、市庁舎凄く細かい細工を施してある建造物。 なかなか素晴らしい。

高さ96mの尖塔を持ち、ゴシック建築様式、グランパレスの中でもひときわ高く聳えている。 柱に人物像を彫った左半分は1402年、右半分は1444年の建造。内部にはブリュッセルを描いたタピストリーのコレクションがある。

右側の隅の方にギルドハウスが見えます。 一番高い手前から狼(弓引き)、角(船頭)、 狐(小間物屋)など。

右、王の家、市庁舎と対面している。1515年、ハプスブルグ家領ネーデルランド時代に、カール5世のブリュッセルの政庁として使われた。 スペインから全権を委任されたアルバ公は、新教徒を弾圧しここに監禁した。 

 

 

1873年再建され現在は、市立博物館として、市の歴史、古文書、タピストリー、祭壇装飾品、陶磁器など展示してある。ブリューゲルの名画、「婚礼の行列」もある。 

興味のない方には詰まらないでしょうから、広場のお花やお店、いろいろなイベントの方が面白いでしょうね。 

右側にギルドハウスが見えています。 前ページの説明と同じになります。 王の家に近い方から、執政官、鳩(塗装工)、黄金の船(洋服店)など。

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