雨が激しく降り出しました。蚊の攻勢が止むかと思ったらもっともっと増え来ます。この中で最も高い遺跡です。太陽の神殿跡です。裏に階段が着いています。凄まじいスコールの歓迎を受けてしまいました。

折角だから登らなくてはね!傘は役に立たないし、滑ったら大変、ずぶ濡れになりながらの必死の登頂です。右の写真、上からの住居群の跡です。

マヤ遺跡は1300年間7世紀頃が最も栄えたといわれる。太陽神の神殿は7世紀頃建設された。約18mの高さがある。5個の広大なピらミットからなる。未発掘の部分は草木に覆われています。























涼しい顔して笑っているけれど、実は全身ずぶ濡れです。

身体に巻き付けている草の葉はイタドリの茎で蚊を追い払うための道具です。

下山も必死でした。何しろ坂道は滑るし、整っていない。大変危険な状態で傘無しでしっかり手すりにつかまりながらの下山でした。

観光客は私達12名だけでしたがすぐ後にカリブの司法関係者の大集団が沢山の警護を引き連れて現れ、混雑したようです。


上らないで下で待っていた方も数名いらっしゃいましたが蚊の猛攻を受けて大変の様子でした。


次ページ