アマゾン河の支流に入りピラニア釣り。すべて観光用に現地で用意してあります。 ボートに6人ずつ乗って、ピラニアの居そうな場所を捜します。
現地の若い衆が棒の先に糸を付け、その糸にカギをつけて、小さな生肉を付けて垂らします。 別な棒で水をバシャバシャ掻きまわします。 そうすると獲物がいると、ピラニアは勘違いして、肉に食い付きます。 そこまでセットしてくれます。
棒を持つだけです。 獲物が掛かって引いてきたら、危険なので棒を揚げたと同時に、現地のスタッフが、かぎからピラニアを放して、用意の籠に入れます。 でも釣りなどしたことがないので、釣れるととても面白いものですね。
すっかりとりこになりました。3匹くらい釣りました。男性にはあまり手伝ってはくれなかったようです。 右のピラニアは、その時みなさんが釣ったものです。 なかには10匹も釣った人もいました。 場所によって、違いがあったみたいです。 お昼は元の大きい船にもどり、釣ったピラニアのから揚げを食べました。 脂っこい感じです。 でも結構おいしい感じでした。
その時裏の料理室を見た人は、食べなかったといいます。 すごく不潔で気持ち悪かったそうです。 知らぬが仏で食べました。 ほかにもサラダなどありました。
旅も慣れてくると、始めは気にしていたことも、だんだんルーズになります。 生ものはいけないとか、生水はのんではいけないとか、サラダや氷は気をつけるとか、忘れかけてきます。
食事の後、モーター付きのボートに分乗して、ジャングルクルーズへ。木が水の中から直接生えていて面白い。 猛スピード走るのですごかった。
雨期だから、水があるということで、乾季だとこの辺は水がない。だから木が直接生えているようになるわけです。 こういうところを通ると密林に来た感じ。 しかし出口には大きい船が待っていて、それに乗り換えて帰った。