メトロポリタン大聖堂、直径104m、高さ68m、円錐刑の斬新なデザイン、とても教会には見えない。 最近はこのような建造物がはやっている。  内部はカラフルなステンドグラスで、グアダルーペ(褐色の聖母)が上部からぶら下がっている。 

グアダルーベは16世紀、アスティカの豊饒の女神を祭った丘に出現した、「抑圧されたインディオの女神」です。 キリスト教はこれを褐色の聖母と呼んで、現地人を手なずけました。 中央に祭られていて、ぐるっと回って拝んで(見学)出口です。 大勢の参拝客でいっぱいでした。

 

 

 

 

 

写真右、コルコバードの丘のキリスト像。 1931年ブラジル独立100年を記念して作られた、高さ30m、差し渡し28m、重さ1145t、巨大な像。 登山電車で登って行く。 しかし霧が発生することが多く、下で晴れていても上に上ると見えないことが多いという。 

今回もご覧のとおり、ほんの少しの間に、これが撮れた。 このあとはぜんぜん見えなくなった。 お首がみえないのはちょっといやな感じ。 リオデジャネイロの町も瞬間見えたかな?という感じでした。

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