ウルテンブロン国立公園到着、ここからキャノピーウオークを目差して、ジャングルの中を登山です。

と簡単にいいますが、この地にくるまでが至難の業。

１２２６段の階段を登ります。階段は半分位で、残りは泥の坂道の登山です。　

真新しい木の階段が整備してある場所は半分くらい。あとは自力で、急峻な坂道を、雨でぬかるんで泥んこで、木の根がツルツルしている曲がりくねった細い道を、延々と登山するのは半端ではありません。外国旅行は若いうちですね。　

左の写真、頑張って登山したこのツアーの５名のみなさん。　
７８歳の最高齢の男性が一番乗りです。　
　
右の写真、中央の屈強なおじさんが手を取って、引っ張りあげて、随分助けてくれました。

右側は現地ガイドの神尾由美さん。　マレーシア人みたいですが、生粋の日本人。なかなかたくましい方です。このような国に長くいると、現地人みたいに見えるようになるのかも。






やっと頂上かと思ったら、全くの森林の中。何と目前に鉄塔の４２ｍの高さの櫓が、５本建っている。　ヒヤー！。

これを登らないと上へは行けない。　まるでゲームの世界みたいです。　この鉄塔、３１５段の階段です。

何のために鉄塔など？　観光用とか。木より高く登り、熱帯雨林を上から見ようという趣向。　背後に聳えているのが鉄塔の始まり。
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