6日、コロンビア大氷原へ。バスは走る。もともと高地に宿泊しているので、標高は高くほぼ水平のような道路を、ボー川に沿って走る。走る。走る。
日本なら細い道路を曲がりくねりながら、どんどん上がって行きますよね。 ところがこちらは雄大なため、広い道路をほぼ真っ直ぐに走る。
左の写真、クローフット氷河。2069m、カラスの足に似ているから、この名がついた。 すごい迫力ね。
ボウ湖やペイト湖、ファウル湖など横に見ながら、途中下車は帰りにということで、大氷原へ急ぐ。天候が変わると行けなくなる恐れがあるとかで、ぐんぐん上り坂になって行く。さすが厳しい。 霧が発生したら無理でしょう。
右、涙の壁。
パッカー尾根をとおり、いよいよ大氷原が見えて来る。