11月6日、深夜ナッソウを出航して、ココケイへ。この島には大きな港がないため、沖に停泊。 そこから100人位乗りの小型船に乗り換えて、20分ほどで島へ。

海水浴専門の島です。着替える場所やシャワーの設備無しです。ショートパンツが必要です。 船室の自室で、水着に着替えて、上にバスタオル巻いて、という無様な格好になります。 日本出発前に知るべきです。

カリブ海といえば紺碧の海の色。 照りつける夏の太陽。情熱的な人々を想像します。 確かに自然は美しい。 しかしあまりにもアメリカナイズされた島です。 

ココケイは観光客のために開けたような島。ビーチにはチェアーが並べられ、シュノーケルは高額で貸し出される。島の人々はお土産物売りに精を出す。

左の写真、シュノーケル、水中メガネ、救命胴衣を着けてた姿。 わかめとコンブを巻きつけているみたいです。

 



シュノーケルはコツを覚えれば、簡単ですが、泳げない人は危険かもね。オーストラリアのグリーン島で、新婚夫婦がシュノーケルで亡くなった。救命胴衣は着けていなかったのかな。

シュノーケルに水が入ってきたら、足の立たない所では大変。 泳げる人でも慌てる。 慌てればパニックになる。足ヒレなど着けたらなお大変。立てる浅瀬でも立てません。 背泳ぎで、冷静に岸に向かって泳ぐしかない。 大変危険です。 

くれぐれも水泳に自信のある方にのみ、お勧めです。 

シュノーケルを着けて、お魚と戯れるのは醍醐味です。 熱帯魚の群れは圧巻です。 でもこのビーチはクラゲの大群が浮遊していて、刺されたらチクチク痛くて酷いです。

左の写真、小型船で観光客を運ぶ港です。 木々の奥がビーチです。

晴天というほどでもないのに、2〜3時間でしたが、結構焼けました。 南の太陽は要注意ですね。 

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