2月16日、マゼラン海峡に面したチリ南端のプンタアレナスの港町を目指してバスで390kmの移動です。

パイネ国立公園ともお別れ。氷河の山ともお別れ。パタゴ二ア、ぺイネ国立公園は3月下旬から11月(秋、冬、春)までは閉鎖です。管理する現地人のみが冬ごもりします。

山々は険しさが取れて穏やかな景色。天候も昨日とは打って変わって晴れ。山の天候とは違うからね。

左下の写真、ミロ湖、チリの氷河地帯は雨が多く東側は森林地帯と変わる。パタゴニア地方は乾燥した大地が広がって、草木もろくに生えていなかった。

こちらはアンデス山脈の東側に位置して、緑の樹木が茂っています。主に南極ブナの木が寒さ、風に強い。右下の写真、ミロドンの洞窟見学。




















 ミロドンとは?この地方に約1万年前に生息していた動物「ナマケモノ」のような動物で体長3m位あった。

ミロドンの骨が発見された。この洞窟は原住民も住んでいたようです。このような洞窟は世界では至る所にありますね。人間の最初の住処だったのは当然でしょう。また動物達の隠れ家でもありました。

下の写真は入口、右の写真の入口にミロドンの等身大の像が立っています。次ページで姿が現れます。 

















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