黒竜江省の省都、黒竜江省の全人口は968万人、ハルピン市は400万人、100年前のロシア風建築物がたくさん残っています。 丸いドーム状物が屋根に乗っている。

1898年ロシアが侵攻して町を作った。その後日本に占領されてからは、日本色の強い建物となり、現在は80%が日本人による建物、きれいに使用されています。

左の写真、100年前の石畳、1,5km続いています。ハルピンの銀座通りといわれている。

赤いドームの建物は商館でしたが、現在は本屋さん、クリーム色の建物が多い、クリーム色はヨーロッパでは高貴な色という。

下の写真、防洪記念塔。1957年の大洪水を記念して建てた物。

 

 

向こう側が松花江の大河。1998年、新潟市と姉妹都市になった。

この川は冬は5mの深さに凍結する。 トラックで対岸に渡れます。 しかし今年は例年になく早く溶けて、5月には船下りが出来るという。

河に沿って左側の方に、1,5kmのスターリン遊歩道がありま。アカシアとライラックの並木道です。

20度の暑さで着る物が無く、みなさん夜行のままの服装で我慢です。回りにいる人達は中国人です。 みなさん立派な服装です。 経済援助は必要ないですね。

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