2000年11月22日、中国雲南省の昆明へ。雲南省には26の少数民族が居ります。昆明の飛行場に降り立って、余りの綺麗さに驚きました。少しは良くなったかなと想像していましたが、これほどとは思いませんでした。東南アジアは半年といわず、様子が変化するのは解っていたのですが、このような奥地で、超近代的なビルに最新式の機器を備えたピカピカの飛行場が出現するとは。 2000年6月完成したばかりです。 

道路もがっちりとしたコンクリートの舗装で、歩道はカラータイルの模様入りです。去年花博覧会があって、それに合わせて良くなったとの説明でした。今回の中国訪問のみなさんは、やはり数回中国にいらしている方ばかりです。 

中国は日本に一番近いし、また団体ビザですから、行き易いし、時差も1時間ですから、辛くないし、また奥が深いからいろいろ研究に値することもあるでしょう。不愉快なことも多いですがね。

今は彼らはそれを観光に利用して、いろいろなイベントを開催しています。 ここは民族村のテーマパークで、きれいな公園に民族衣装を着た若い人達が、自分達の民族をアッピールしています。

 

 

 

 

入場口に立派な木があったので、ガジュマロの木かと思ったら、コンクリートで出来ていると聞いてびっくりです。このような所をみても、余裕が出て裕福になっていますね。 中は80kuと広くデズニーランドにあるような遊覧バスが、走っています。 世界中このようになっていますね。

写真右、タイ族の村。中でお店やらお寺やら生活の様子やら、文化風俗を紹介しています。 

若い女性が民族衣装を着て、一回10元で写真を撮らせたり、民族村で作った品物を買うように誘っています。 どこも同じですね。 

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