帰国の飛行機。成都発13時40分。いつまでも搭乗開始の時間にならない。飛行機が来ないということで、1時間遅れて北京へ。
北京経由、でも時間になっても搭乗開始にならない。1時間遅れで機内へ誘導。出発かと思ったが、機内で1時間待機。 結局2時間の遅れ。
雷のせいにしては空は曇っているだけで、雨の様子もない。成田着夜11時30分。交通機間はすでにない。到着フロアーの出口で途方にくれていたら、今の便のチャーターバス4方面行き(東京 新宿 横浜 千葉)が待っていた、助かった。
自宅に近い地域まで走ってくれれば、タクシーに乗ってもわけは無い。でもなぜ遅れたの?
翌日の新聞でびっくり! 英国でアメリカ行きの飛行機数便に、テロの爆弾騒ぎ。 アルカイダ系人が数十人逮捕されたというニュース。
荷物検査も超厳しく飲み物、化粧品すべて捨てさせられたとか、ビニール袋にパスポートと現金だけ持って、裸足で搭乗とか、英国空港は閉鎖とか。
そんなことがあったとはぜんぜん知らなかった。中国は関係ないと思うけれど、 他国から飛来する便がどんどん遅れたから、遅れたということのようです。 世界に出れば、どんな事に遭遇するか分からないですね。
今回のツアーは16名でちょうど良い人数です。 日本からの添乗員は無し、経由地の乗り継ぎや入国審査は各自で。 現地添乗員兼ガイドです。
ガイドはティーシャツにジーパンで、ガイド業勤めてましたが、チベットの民族舞踊鑑賞時や、帰りの空港に現れた日本の別の会社の現地ガイド、ヘソ出しルックに、腰に引っかかるような浅いジーンズ、こんな遊び着で、ガイドされたのでは(男性は目の保養に良いかも)不愉快です。暑いから硬い服装をしろとは言わないけれど、せめて真面目な服装にして頂きたい。