約2時間待ち待ちでやっとロープウエイに乗車。全長7455m、時間30分。世界一長い。
中間地点まで片道20分、さらにその上標高1518mまで10分。別称玉屏山で雲霧山と呼ばれていた。

名前の由来は標高1260mに山腹に巨大な洞門が出来た。「天門胴」となった。三国時代263年強い地震で山頂に大きな洞窟(高さ132m、幅57m、奥行き60m)が出来た。

呉の孫林帝が吉兆の兆しと見て「天門胴」と名付けた。

スイスの山岳ロープウエイ専門家たちの協力で凄いロープウエイの完成です。町を越え、山を越え、崖を越え、急峻な崖を駆け上り、よくもこのようなロープウエイの基礎を造れたと感心しきりです。

乗っている時はあまり恐怖は感じなかったけれど降りてみたらなんと恐ろしいロープウエイです。

下界は晴れて暑さ猛烈ですが上界は雲に霞んで涼しいです。     右の写真、左側上の方に細長い空間が見えるでしょう。それが天門洞です。























どんどん標高が高くなります。下のつづら折りの道路が模様のように見えています。

右下の写真、30分の乗車で終点が見えてきます。崖の高さをご覧下さい。垂直に切り立っています。その高さを一気にロープウエイは駆け上ります。造った技術力は凄い物がありますね。

















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