7月17日、6時30分ホテル発。そのホテルは広州中心地にある37階建ての28階です。空港から40分もかかります。昨夜は張家界から遅い到着で、真夜中12時を回っていました。
帰国に向けて荷物の整理もしなければならない時間に40分もかかる中心地のホテルを取るとは?
広州市内観光でもあるなら別ですが、ただ通過するだけなら、空港近くの安ホテルでいいと思ます。
窓からの広州市内の眺望。何という発展ぶり。超高層ビルの林立です。地方都市の一つです。日本でいえば県庁所在地のような感覚です。仙台市とか岡山市とか?
高速道路もピカピカで出来立て。空港も2018年7月1日開港の出来立て。という具合。習金平国家主席が鼻息荒く、アメリカのトランプ大統領と互角に渡り合える自信が理解出来ますね。
13億人が動き出したら、世界は中國の配下なるのも遠くないかもしれません。しかし中國人の人間性にかかっています。彼らは自分さえ良ければ、他は関係ないという人種。これでは世界には通用しないし、世界の人々は納得しませんね。
午前6時35分発、羽田14時20分着、無事帰国。
今回の旅行は世界自然遺産の観光。今までの遺跡見学とは全く別です。幽玄神霊の世界です。天候に恵まれて通常みられなような山奥の奥まで見渡せました。雄大な景色を堪能出来ました。
一般の方の暮らしぶり、市場、スーパーマーケットなど行きませんでした。自由行動の時間も皆無でした。知られたくないのでしょう。観光地のみのいいとこ取りの旅行です。
今回の参加者は男性9名、女性6名、通常のツアーでは女性が2/3位を占めるのに今回は反対です。男性は高齢の方が多く奥様は中國は希望しないという事でお一人参加です。ご夫婦3組、女性は母娘さん1組、一人参加は1人です。
北海道、広島県、高知県、宮崎県、茨城県、横浜、東京の杉並区、新宿区、台東区、江東区、目黒区です。
全国からのご参加です。集合写真が無いのが残念です。
中國旅行はこれで最後です。今回は被害には会いませんでしたが相変わらず割り込みは凄いです。 東南アジア