長春から3時間30分の列車の旅。瀋陽着6時45分。
左新装なった駅、立派なのに驚きです。 このような建物が建物の展示会みたいに、次々現れます。 全くすごいです。
瀋陽は遼寧省の省都で、清朝発祥の地です。 1637年に「盛京」が敷かれ、1664年北京に遷都すると、「奉天府」が置かれ、のちの瀋陽となった。
日本占領時代は満州国の拠点となり、都市も日本風の建物が多い。
右の写真は夕食の老舗、「老辺餃子館」です。1829年から続い、170年の歴史があ、大変人気があります。老辺は初めに考えた人の名です。
蒸餃子13種類出ます 中身が野菜の物、野菜もいろいろな種類、エビと野菜、ブタ肉の物、 鶏肉の物、魚のすり身の物など、焼き餃子は最初の一個だけです。
最後にテーブルの右上にあるスープの餃子が出ます。大きさは「あさり」位の餃子がたくさん入っています。それを係の女性が横を向きながら、小さな器に取ってくれます。その餃子の数が一個の場合は好いこと有る、二個はお盆とお正月がいっしょに来た、三個は課長さんは部長になる、つまり昇進する 四個はすべての願いがかなう、五個は家族みな幸せ、六個は長生きする、一個もなければもう一度おいで、ということです。
それで係の女性は横を向いて取ってくれました。さてみなさんは何個入っていましたか? 私はテーブルの中では最高でしたよ。 面白いですね。 それにとてもおいしかったですよ。
いよいよ明日は瀋陽の観光です。 次ページ