ケーブルカーを降りると眼下にボゴタ市内が見渡せます。先程の高層ビルが見えています。世界中どこもこんな感じになりましたね。
モンセラータの丘の上の白い教会に行くにはまだ500位m登ります。息切れするのでゆっくり登ります。その道に沿って、キリストの十字架を運ぶ様子の石像が物語風に連なって並んで立っています。
左奥の赤い花の木は麻薬の木だそうです。数十年前までは麻薬取引が暗躍していたということです。1950年頃は今のヴェネズエラのように貧富の差が拡大、暴動が度々起こり、麻薬取引が暗躍して恐ろしい国でした。しかし現政権になってから国民のために国を立て直し、治安が徐々に回復、繁栄を築いたといいます。
「は~は~」言いながらやっと丘にたどり着きます。随分急こう配です。奥に白い教会が見えてます。
手前の写真の変なオブジェは昔ここに教会の柱があったが地震で崩れた跡といいます。
右の写真、白い教会、土曜日といういう事でミサがあるのか人々で賑わってます。次ページ