9時、スカイウオーク。熱帯雲霧林を飢えからつり橋を渡って見る企画です。熱帯地方の山の小道をたどります。
途中の小道の両側にいろいろな植物、草木があり、ガイドさんの説明が詳しく良かったです。
左の地図で赤い線の道を巡ります。上の方の道は遠く時間かかるという事で、下の方の道でつり橋4本を巡ります。
始めは慣れるために一番短く48m、高さ15mの高くない橋から歩き、最後は真ん中の236m、高さ50mのつり橋を渡ります。
ツアーのお客の中に高所恐怖症の方と、足が悪く揺れが怖い人が含まれています。この二人の方は皆さんと渡るのを怖がって、先に渡ろうと思ったようです。
ガイドさんが両側の小道の草木の説明をしているうちにどんどん先頭を切って歩いて行きました。それと草木に興味のない数人と高齢の方が皆さんと遅れる事を懸念して先にどんどん進みました。
ところが三番目の橋を渡った後、右に曲がらなければいけないのに真っすぐ進んでしまいました。曲がる道は細く目立たなかったのでメインは真っすぐと思ったのは無理ない事です。
それに気付いた添乗員が大慌てイヤホンガイドで道が違う旨、戻るように指示しましたが、先頭に行った三人には届きませんでした。
添乗員は一番後をゆっくり歩いていましたから、先導隊には分からなかったのです。二手に分かれてしまい、大騒ぎになり、足の悪い人と高齢の方は少し手前を歩いていたので、戻りました。
高所恐怖症の方と一緒に行動した三人は遠くを回ってしまいました。結果的には同時位に出発点に戻りました。出発と帰着の場所が同じ良かったです。違っていたら山奥へ入ってしまうところでした。
このようなジャングルの中で迷ったら遭難です。不慣れな人は出られなくなります。ガイドと添乗員が一か所にいてはまずいです。
常にお客の行動を監視するべきです。まさか故障のある人達がどんどん先に歩くとは思ってもみなかったのでしょうね。
エレファントイヤー(象の耳) |
貧乏人の傘 |
ホクシア、巨大です。日本にあるのはもっと小型。 |
ラトルスネーク |
ゼンマイが人の高さより伸びています。 左の方の葉はゼンマイの開いた葉です。 さすが南国です。 |
ストレッチャー |
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