15〜16世紀に、ヴェネツイアとの貿易で栄えた貿易都市。
旧市街は中世に造られた石の城壁に囲まれ、アドリア海に突き出したように造られている。
中央のプラツア通りを中心に、左右に細長く石畳の路地が延びている。
フランチェスコ会修道院。
14世紀〜15世紀に建造された、ロマネツク様式の回廊。
左の写真、現在の建物は1667年、大地震後再建されたもの。修道院内には最古の薬局がある。現在も使用されている。 世界でもっとも古い薬局の一つといわれている。
回廊の壁には病める人々の様子など描かれています。
右の写真、普通亡くなった人は敷石の下に葬られるが、お金持ちの貴族が目立つように、自分の石の棺を天井の壁に取り付けた。いろいろな考え方がいますね。
後の世の人々に踏みつけられるのも嫌だしね。