ヘミングウエイの家。(ヘミングウエイ博物館)。
1928年キューバを訪れて、この地が気に入って、この邸宅フィンカビヒアを購入した。
「誰がために鐘がなる」、を書き上げた。
内部に立ち入る事は出来ない。家の周りを歩きながら窓やドアから見ながらの外からの見学です。
何故?最近、家の内部の品物が盗まれた事によります。心無い者の仕業は怒りを覚えます。
執筆家だけあって蔵書が物凄い。8000冊あります。トイレの本棚にも一杯です。
「老人と海」、を書いた部屋も当時のまま残っています。 タイプライターや出版された古い本など。
左の写真、家の玄関の横に「誰がために鐘がなる」の鐘が吊るしてあります。
皆さん鐘を鳴らしています。私も鳴らそうとしましたが何回やっても鳴りません。
日本流に手前から向こうに綱を投げます。周囲の白人の女性の観光客が呆れて、向こうから手前に綱を引き上げるようにひっぱたら鳴りました。
真似をしたら見事になりました。こんな事でも外国と日本の習慣は違うのだと感心しましたよ。
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