左の写真、奴隷の首カセ、手カセ。


スペイン人はサトウキビ農場で働かせる人間不足解消にアフリカ西海岸を南から北上して回り、奴隷ハンターを繰り返した。奴隷を捕まえては左のような板の首カセ、手カセを嵌めて逃げられないようにした。

右上の写真、奴隷船。

右真ん中の写真、船底にぎっしり並べた。食事も満足に与えず、縛ったまま動けないようにして、荒海を渡り、しばしば船が沈む事もあり、海の藻屑と消えたのです。





左下の写真、奴隷の売買の様子。太った奴隷商人が黒人一家を売買している。

夫、妻、子供は引き離されて、別々に売られた。何という悲惨。このような事が19世紀まで行われていいた。

スペイン人はアスティか王国、インカ帝国など南米の国々を圧倒的な近代兵器の銃火器で滅ぼした。
当時はこれらの国々は自分たちの国でお互い槍、刀位で平穏に暮らしていたのです。

それを圧倒的な強さで数年ですべて滅ぼした。いくら歴史上の事とはいえ、許される事ではないですね。


右下の写真、奴隷の拘束道具。首輪、手錠、足輪など。

人道上の問題です。慰安婦ところではないのでは?

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