2月11日、午前中、ニコシアから中央部の標高1951mのオリンポス山の山岳地帯にあるトロードス地方に向けて出発。雪の心配をしていたのですが、大丈夫そう。
山中にある世界遺産の古い教会を見学。12世紀建造のアラカ教会。(アラカというのは隼の事)、屋根と木組みは18世紀に造られたもの。
左の写真は修道院跡。
苔むして普通の民家のように建てられているのは内部の貴重な教会の財産を保護するためということです。
盗賊はどこにでも出没しますからね。
教会と教えてもらわないと見過ごしてしまいますよね。一般のお家のようです。
内部は、聖人、マリアの永眠など聖書の物語のフレスコ画があります。
撮影禁止ですから、掲載出来ず残念です。
と言っても、見てきた本人もどれがどれだかごちゃまぜになって、良く思い出せないですね。
フラッシュ無しの撮影くらい許してもいいのにね?
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