キッコウ修道院。(キッコウというのは山の名前)。
オリンパス山の中腹標高1140mの山中に11世紀、サイヤスという修道士によって建てられた。
聖母マリア像は聖ルカによって描かれたイコン。現在の建物は18世紀の物。
いままでの教会と異なり、豪華絢爛、内部も金でピカピカ。何故こんなに違うのかな?
この時代になると警備も厳重になり、盗賊も入れなくなった。回廊の壁画、教会内部のイコン、司教座、シャンデリア、聖人の骨など。
内部も広く見ごたえあります。
寄付が絶えず膨大な金額になるという。宗教はどこの国でも強いです。