ローゼンボー宮殿。

1615年38歳のクリスチャン4世が愛妾キアステンムンク嬢と暮らしたお城 。

1648年王はこの城で亡くなった。                                      

現在は宮殿は王室の宝物館となっている。 クリスチャン4世と5世の戴冠式の時の王冠が展示されている。冬は2時で閉まる。市内観光を飛ばしてここへ入りたいが、お昼の飛行機のためそこまでわがままはできないので諦める。 
  外から覗いたら衛兵が門の前を行ったり来たりしている、ちょうど良い所で撮れた  

みなさんはお昼のレストラン近くで、靴のバーゲンをしているので、そちらで一生懸命の様子でした。 

日本までの帰りの飛行機は故障とかで、3時間待たされる。赤いオーロラを見たという人がいたからね。道ずれはいやですよ。しっかり直してくれなくてはね。結局直せなくて、別な飛行機になる。 今度の座席は窓側。しかし夜なので何も見えな。窓を閉めて寝るのみ。出発時間が遅れたので、逆にカラフト上空あたりで、明るくなって氷の山の写真は撮れるが、帰りでは面白くない。

今回の旅行では、オーロラが半分くらいの確立で見えるかな?と期待したのがいけない。 見えないと思って参加しないといけない。 運がよければ見える。 どの旅行案内書にも旅行会社でも、いつでも見えるような書き出し。 確かに見えたら、この世のものとも思えないほどの素晴らしいイヴェントです。 見えなかったら悲惨。 忙しい人は、こんなことに時間とお金をかけるのはばかばかしい。 この世に未練が無くなったら、長期間滞在型でまた来ます。 白い大きいハンカチを持ってね。

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