今回のイースター島の訪問、年一回のタヒチ回りのチャーター便の就航で実現しました。この機会に訪れる事が出来て本当に良かったです。

モアイ像の謎?半分位解けた感じがします。まだまだ未知の部分があります.

右の写真、コハウ、ロンゴ、ロンゴ(モノ言う木)という文章の解読が進んでいないので謎の半分は未知です。

キリスト教の普及により「悪魔の木」として焼き捨てられてしまったといいます。

僅かに残っていた物の解読が進めば謎が解明されるでしょう。解読が難しく、残っている木片が少なく、なかなか解読が進まないということです。

博物館に所蔵されています。








現地ガイドのナタリーさん、最後の部族長の娘さんです。お父さんが5年前に亡くなったといいます。イースター島のマタべり飛行場の入り口です。

昔ならお姫様です。説明の時以外は物静かな方で写真を撮ろうしても、すっといなくなります。やはり育ちがいいかな?と思われます。

モアイ像は部族長のお墓ともいわれています。周囲からお骨が出て来ています。
一般の人の遺骨が全然見つからないという事は一般の方は亡くなると海に流されたのではないかということです。

モアイ像は部族の権勢の印でした。抗争で滅ぼされると勝った者がそれを倒して、より大きい像を立てたという事で、どんどん大きくなっていったようです。

モアイ像に会えて良かったです。しかし世界遺産のため、ロープが張られて近づくことが出来ず残念でした。

有意義なイースター島訪問でした。

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