アブ・シンブル小神殿。正面からの写真はどこにでもあるので、ちがうアングルの物を掲載します。 ラー・ハクテイ神が王妃ネフェルタリのために建造した岩窟神殿。
正面はラムセス二世の立像4体。ネフェルタリ2体が並び、彼らの子供の像が足元にある。中に列柱室がある。王妃の彩色レリーフが壁画を飾っている。
物凄く暑いので、始めに書いたようにサングラス、つばの大きい帽子と大きめのハンカチで、顔を覆うようにして、直射日光が当たらないように工夫しない、と女性は大変、日焼けでは済みそうにない。
右、アスワンの町から未完成のオベリスク。 石を切っているうちに壊れたらしく途中で放棄したもの。 物すごく大きい。
石切りの技術は、石に切りこみを入れ、木の楔を打ち込んで水で濡らす。 そうすると木が膨張して石が割れるという。 滑らかに切れるといいます。
午後はアスワンのホテルでお休み。 シエスタとかで3時間はお昼寝の時間。 今朝早かったし、この暑さではどこも出かけられない。 ちょうど良い。