バースの町は2000年の昔、ブルタニアを征服した古代ローマ人が、温泉保養地としたのが始まりです。 ローマ時代に、トルコ風サウナやプールまである大浴場をここに築いた。ギリシャ神話にあたるアテナの地として神殿をも築いた。
お風呂の語源の由来、バスもここから来ています。
19世紀末、発掘され修復されてよみがえった。 1。日125万gの50度の湯が涌き出ている、 リヤ王の父親がハンセン病を治したという伝説がある
最も大きいグレート・バスは長さ25m、幅16m、茶色緑色で濁っています。 鉱泉湯で鉄分が多く、現在は入浴出来ません。
全体が博物館になっていて、ローマ時代のモザイクや石碑、ミネルヴァのブロンズ像、儀式に使用された器など展示してあります。
内部の奥は薄暗く幻想的です。
ヌードの美女がいるかと思ったら、入浴禁止では残念でした。ブロンズ像で我慢してね。 次ページ