10月31日、電車の時刻を調べたら丁度良いのがなく、早朝にタクシーでヴィクトリア駅へ。 イギリスの東の玄関にあるカンタベリー近郊のリーズ城。

駅でキップを買うのに複雑で大変でした。 日本と違ってどこで何をしたら良いのか分からず、戸惑います。 

また途中で乗り換えで、次ぎの電車が来るのに1時間近く待ちました。

駅前にはタクシーなどいません。個人旅行はこういう無駄時間があります。 駅周辺をぶらぶらしようにも、何も無い荒野みたいなところでどうしょうもなく、 坂を徒歩で上ったら民家が見えた。 覗くわけにもいかなくて、窓のカーテンと枯れかかったお花を見て歩く。

 

 

リーズ城。 857年豪族がサクソン王家のために建てた館が、1278年王家の館となり、ヘンリー8世によりきれいに改装され、石作りのお城となり、その後王家関係の別荘となった。

1926年、最後の持ち主のレディー・ベイリーが50年間所有したが、一般公開して親しまれるお城とした。

「貴婦人の館」と、呼ばれているこのお城は、優雅にきれいに保存されている。

お城の中で湖の上に架かる廊下を渡って、別のお部屋に行く時など、湖が見渡せて外の景色が素晴らしい。

お庭も広大で、すがすがしくきれい。  次ページ