アーカート城全景。

廃墟のお城。

ネス湖は長さ45kmの細長い湖。一番狭いところで幅1,6km、最大深度は琵琶湖の3倍の300m、3mも潜ると何も見えなくなる。湖水はビート炭で濁っているためです。

湖は自然の断層が谷や湖になったもので、グレート・グレンと呼ばれている。 スコットランドの中心部を96kmに渡って横断しています。

このアーカート城はインヴァネスから25kmのところにあり、ネス湖の真中にある。

残念!残念!ネッシー探しは旅行では無理ね。

1年くらい滞在して探さなければね。

 

ネス湖の反対側に回るとモリストン川になる。 この川はビート色を帯びている。やはり鉱物の関係です。泥炭のせいです。

フォートという名前のついた地名が多いですが、これは砦という意味です。 ヴァイキング時代は堅固な砦がなくて、生き残れなかったことでしょう。

北の寒さに耐えて、いつも外敵に脅かされて、大変強くなりますね。 ひ弱な日本人には勝ち目はないでしょう。 だから肉食人種は強いわけです。

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