タリンの城壁。13世紀の前半に作られた。2,5mの長さ、現在は1,85mある。
ローテンブルグやヨークのように城壁の上を歩けない。 スール・クロースト通りから塔に登ることは出きる。

この広場からの眺めが良い。 塔の背後の緑色の塔はオルク教会です。

この後、トームペア城の塔を撮りたくてお城まで登ったのですが、すっかり暗くなり写真は無理な状態。

お陰でロシア正教会のライトアップを見られました。 彩りが華麗でした。

翌日は次ぎの国ラトビアに向けて出国です。 バスで4時間の旅です。

エストニアはまだ道路状態は悪く、舗装はソ連時代の物を補修しながら使用しています。 そのためスピードが出せません。 右に左に大きく揺れながらのバスは疲れます。 また高速道路などありません。 しかし人口密度が薄いから、普通の道路でも町中以外は、信号機はなく、すいすいです。 

行けども行けども針葉樹と落葉樹の直線道路です。飽きてしまいます。 

国教を越えるときは撮影禁止ですから、写真は撮れませ。 でもチェコ、ハンガリーの時と違い、あまり待たされませんでした。 同位置関係だからでしょうか。

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