7時45分アジスアベバ国際空港到着。22時45分出発。帰国の途です。

3月24日、15時20分韓国、ソウル仁川国際空港乗り継ぎ、19時50分成田着、無事に帰国。























今回の旅行は初めてのアフリカ中央部の旅。数十年前から岩窟教会が素晴らしいと友人に勧められての旅。やっと念願かなっての旅でした。

確かに思ったより素晴らしい岩窟教会。重機や掘削機の無い時代に岩盤を掘り下げて造っていくなど、その技術の高さに脅威しました。宗教の力の物凄さを物語っています。

今回の旅行は参加人数19名。男性11名、女性11名。夫婦3組、残りの方々お一人参加です。
一番遠い方は広島県一人、秋田県一人、新潟県一人、静岡県二人、宮城県二人、茨城県一人、千葉県四人、神奈川県二人、首都圏五人。全員が本州の方だけでした。

集合写真が数年前から個人情報報保護という事でなくなりました。残念です。

参加者の平均年齢70歳位(若い方は不満かも?)。エチオピアの平均寿命は60歳とか、70歳以上の日本人が遠いエチオピアまで旅行に来るのは驚異かもね。

また地下資源の出ない国の格差。天国と地獄の差です。天然資源は人間の力ではどうしようも出来ません。不公平過ぎますね。日本も天然資源は出ないけれど叡知と勤勉さで勝負したということですか。

他国に依存していたのでは国は栄えません。また宗教の力も大き過ぎます。お祈りに2時間も費やしては時間の無駄です。その時間働いたら生産性が上がるかな?暑い国で怠ける国民性なら無理でしょう。

久しぶりに数十年前の東南アジアの国を思い出しました。今時、世界にこのような国が存在することがあるとは信じられない感じです。黄熱病の脅威は無くなったとはいえダニ騒ぎには閉口しました。

最低限の生活も保障されないような国があるとはね。日本の豊かさ、平和さを改めて知った旅でした。  ホーム