スペイン広場。1736年から1892年スペイン総督邸があったところ。建物のほどんとは第二次世界大戦で破壊されてしまった。
サンゴの岩でできた塀や、あずま屋やテラスが残っている。総督夫人が賓客をもてなしたチョコレート色のハウスを復元したものや、広場中央の音楽堂などが、当時の面影を偲ばせる。 中央は青々とした芝生が広がっている。
右の写真、ラッテ・ストーン。 サンゴ岩でできている高さ2,5mの奇妙な形の柱が8本、2列に並んでいる。 石柱はグアム奥地のジャングルで発見され、この公園に飾られた。
800年のものといわれている。
墓標なのか祭祀場なのか、建物の一部なのか、宗教的オブジェなのか、誰がなんのために作ったか解明されていない。
右の写真の中に男性がいる。 チャモロの人にしては色が白い。 日本人にしては色黒なのに、ここにくればさすが色白になる。 だから日本人は黄色人種なのに、白いといわれる分けですね。
そのほかサンゴの岩でできているスペイン橋など、自由に見学して次ぎへ。