町へ戻ります。カプチーナス修道院。

1736年造、カプチーナスとはイタリア系修道会の事。アンティグアでは最大の女子修道院。院というのは女子のみの事。男子は入れません。

彼女達の着ていた灰色の服がカプチーノの色と似ていたためそのように呼ばれた。20~30名の女性達がここで神学を学びながら一生を送りました。

一度修道院の門をくぐったが最後、一生親兄弟姉妹に合うことは許されず、外部との接触も無く一生を終えたという。まるで牢獄ですね。

地震で壊滅した修道院の内部。左の写真、中庭。              中央の写真、住居跡。                         右の写真。崩れた教会の外側。






















内部の通路。            中央の写真、同じく訪れていた高校生位の団体。女子達は気楽に寄って来て写真を撮り合った。若いのに皆さん太っている。それにお尻がいやに大きい。

南の国ではお尻が大きいのが美人の条件。良く観察すると腰骨が横に張り出している。この年頃から骨格の作りが違うのだと知った。無理に腰を大きくするのではないのだ。  右下の写真、説教所。




















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