8月21日、アリゾナ記念館。

市内バス42番か62番、アリゾナメモリアル下車。

以前のパールハーバーは日本人に対する戦争の傷跡が濃く、恐ろしげな雰囲気があり、刺すような敵意の目線を感じ、見学の日本人も少なく早々に逃げ出しました。肝心のアリゾナ記念館を見学していなかったので、もう一度訪れる事にします。

きれいな芝生に入場口もイベント会場のようにきれい。駐車場も整備されて車で一杯、簡単なレストランもある、荷物預かり所以外はお金はかからない。 ロケットや当時の小型飛行機の展示もある。  

入場料は無料、ただしアリゾナ記念館は時間の予約が必要、それまで映画の鑑賞。

第二次世界大戦で、日本軍の真珠湾攻撃の様子を映画化してますが、古い時代劇を見ている感覚です。 なぜならイラク戦争やアフガニスタンの近代兵器の攻撃をTVで見ていますから、一時代前の戦争映画は時代遅れの感じです。 


それにもう戦争に携わった人達も、過去の物となっているからでしょうか。

日本人も多く訪れています。 予約の順番で記念館への5分の船旅。

右の写真、沈んでいる艦船の煙突。さびさびになっています。近くで見たら随分大きい。

説明では地下まで降りて横から見るのかと思ったら、海の上から透かして見るだけです。

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