国会議事堂。1885年着工、20世紀初頭に完成した全長268m、面積17445平方kmのバロックやゴシック、オリエンタルの様式を、見事に調和して美しい建築の建物、設計者はハンガリー人のシュテイドン・イムレ。

内部はこの当時は見学不可でしたが、現在は予約で見学出来るらしいが、国会開催中は無理です。

691以上ある室はフレスコ画やタペストリー、絵画や彫刻など見るべき物は多いらしい。

高さ96mのドームは優雅なルネッサンス風。外壁には88人の歴史上の人物像が並んでいる。

2000年1月から民族博物館にあった王冠が国会議事堂へ移転、展示されているといいます。 この王冠は初代イシュトバーン王が戴冠式に戴き、最後の王カール4世まで受け継がれてきたものです。

宝石がちりばめられて見事な物だといいます。この当時はまだ見られませんでした。

出発の日の早朝に電車に乗って出かけました。早朝のため電車の切符が買えず、ただ乗りみたいになりました。乗客の一人のおじさんが切符がどうのこうのと言っていましたが、わからないのでそのまま乗ってしまった。車掌がいないからしかたないですね。

国会議事堂の周りを回り、隣りの外務省の建物や商館、市庁舎、国立博物館など外見だけ見て、 

くさり橋をもう一度渡って、ホテルへ戻り、ドブタペストの港のドナウ河からウイーンへと向かいます。

とにかくブタペストはきれいなきれいな町です。 本当に訪れて良かった。 いつも同じことを書きますが、時間があったらもっともっとゆっくり長くいたいものです。 でもそんなわがままは出来ません。 

 

 翌日はドナウ河でウイーンです。  ハンガリー