写真左、公的謁見の宮殿デイワンイアーム。 建物の奥に王様が中庭まで馬で入れるように造ってある。 

他に八角堂の見晴らしも良い。 ここはジャハン帝が死ぬまで幽閉された場所。 

真珠の寺院の白大理石のイスラム教モスクのモテイ.マスジット。 ハレムの白大理石のカース.マハール宮。 後宮の女性達の浴室のある鏡の宮殿があるが、時間の関係で見られない。 

あわただしく見学し場外へ出るとま、た物売りの攻勢。 写真を撮る間も与えないで寄って来る。 離れるように言っても聞かない。 

 

 


写真を撮り終えるのを待っている。 バスの中まで入り込んでくる勢いです。 それを現地ガイドが犬でも追い払うように扱う。 どうやらこの売り子達はカースト制でいうスーダラ(奴隷)に属しているらしい。 

ガイドは大学出のエリートで日本語を話す。 クシャトリア(貴族)に属している。 道理で顔立ちが貴族風だ。 だから動物でも扱うように追い払うのでしょう。 それでも彼らは気にしないでいる。 日本なら人権問題になりそうだ。 

お土産売りの攻勢は、東南アシアはどこもこのようだが特にすごい。 写真上。

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