4月3日、ジャイプール郊外のアンベール城の見学。 

象に乗って山の上のお城まで。象に乗るのは初体験、象の背の高さくらいの台の上に階段で上がり、象の背中へ。 

象の背には写真のような4人乗りの箱が付いていて、座って足を外に出して腰掛ける乗り方。 思ったより高い視線。 それにゆらゆらすごく揺れる。 

象使いが先の尖った鉄カギの付いた棒で、頭など叩いて象を動かしていた。 所々血がにじんでいて可愛そう。 そんなに叩かなくてもよいのに。 象にはひびかないのかな。 

音楽を奏でる男の子が付いて来て、いっしょに歩きながら笛を吹く。 早くチップをやるとそこで止めて帰ってしまうから、終点近くで渡すようにと言う事。 どこの世も同じですね。 もらう物をもらったら、あとは野となれ山となれ、ですか。 

 

 

山の上のお城。 ジャイプールの北東11km、 堅固な城塞と宮殿。 

山から山へと城壁が連なっている。

ムガール帝国に最後まで屈しなかったラジジプート属のカチャワ王国の居城。 
右、ガネーシュの門。 完全な形で残っている。 装飾がみごと。 

次ページ