最南端のコモリン岬、2時到着。コモリンは西はアラビア海、南はインド洋、東はベンガル湾と三つの海がここで交わる聖地。
クマりとは処女神。この村の由来。聖なるコモりの意味。東に朝日が昇る頃、アラビア海に夕日が沈む頃、沐浴する。
カーニャクマり見学。ボート(小船)でヴィヴェーカーナンダ岩へ5分程で到着。
左の写真,船上から。コモリン岬の町。教会が見えます。右の写真、ヴィヴェーカーナンダ岩へ到着。記念像が背後に見えます。
その向こう側が沐浴場、ガンジス川の水は濁って見えますが元々の色です。
紀念像は古代タミル人の詩人のティルヴァルヴァルの像。
左側の下の黒い扉の奥はお祈りの部屋になっています。
中央の階段を上るとヒンズー教の紀念堂が造られています。
内部にはヴィヴェーカーナンダの像が祀られています。
記念堂を出てぐるりと裏側を回ると瞑想室に出ます。瞑想室には靴を抜いて入ります。真っ暗ですが椅子が置いて在り数分瞑想して出ました。
数分では何も瞑想する事は出来ません。
目が暗闇に慣れたら終わりです。右側が入り口、左側が出口です。
寺院の全景。右の写真が内部の様子。
19世紀、ヒンズー教の宗教家が訪れた岩。1892年、泳いでこの島に渡る、
ヴィヴェーカーナンダはインドの過去、現在、未来について3日間瞑想を行った。紀念堂が造られ、内部に彼の像が安置されています。
3時30分、帰りは小船に乗り、陸へ向かいます。
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