初日に訪れた時、外観だけで中は入っていないから、バリ博物館に入った。 閑散としていて静かで大変いい感じ。 クーラーはどこもなく暑い。

博物館の入り口の両側にある龍の彫刻は、ラクササという守護神。 対で置かれていて建物や見物客の安全を守るもの。 バリの建物には必ずある。 バリの呪術的儀式用道具類、バリ島の石器時代の発掘品。 古い彫刻や石像な。 

特に一番奥の儀式的用具は面白い。 おおきな凧みたいな物や、獅子舞みたいな大きい被り物など。 

4棟あるので見応えがある。 タクシーでホテルへ。 夕食はホテル近くの豆腐専門のお店で。 結構お店の作りが凝っていて驚いた。 またお豆腐もおいしくてよかった。   

 

 

 

始めての夢の島バリは、現実には普通の島。 島というより小さい国みたい。 たくさんの人が一生懸命暮らしている。 海だけ取り上げるならまだまだ他のビーチもある。 あきらめることはない。 海の好きな人にはいい所でしょう。

まだこの当時は日本人は少なかった。 今はどこも日本人だらけでしょうね。 最近はインドネシアの国の情勢が悪化している。 東テイモールの独立の紛争や、ジャカルタのイスラム教のテロ事件など。 お気をつけてね。

夜デンパサール発、日本へ、朝帰国。

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