白い宮殿。 前のシャー・バーレビー国王の長靴。 革命の後上の部分は壊された。 長靴が長いほど権力の象徴だということでした。

革命前は国王は西洋に追いつくように、西洋の文明を積極的に採り入れて、いろいろな面で改良をしていたのですが、あまりにも急速にやりすぎて、熱烈なイスラム教の信者に反感をかってしまい、革命になったということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

白い宮殿前で、小学生に出会いました。 小学生は白い布を被るそうです。 子供でも女の子は被らなければいけないということで、教育を徹底しているのがよくわかります。 柱にはホメニエの写真がはってあります。

午後宝石博物館に入った。世界最大の18cmのピンクのダイヤモンド、「光る海」で感嘆のまなざし、おびただしい数の宝石類、金銀細工の国王の椅子やベット等など写真撮影は禁止どころかバックも禁止。姿が近づくだけでけたたましいアラームが鳴って、見張りの警備員が飛んでくる始末。  それで写真がなくて残念です。     

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