5月26日、アラン諸島で最大の島。 イニシュモア島観光。
大西洋に面したゴールウエイ湾の沖にあるアラン諸島の中で、最も大きい島のイニシュモア島へ。
バスでロッサヴィールへ、45分走る。
10時30分発、11時10分着、大西洋の荒波で結構揺れます。
デッキに出ると、この大揺れの中、フランス人の若者の集団が大勢出ています。 ところが日本人のツアーの中年の女性達が揺れの度に床に転がり込み、果てはフランス人の若い男性にキャーキャー言ってしがみつきます。
その上しがみついて、写真まで撮っています。若者達は苦虫潰したような顔をしています。彼女達はうれしそうにして、しがみついている様子がすごく恥ずかしい感じです。日本人の女性は白人に抱かれたいのかなと誤解されますね。 もっとも日本の男性も白人女性を抱きたいでしょうけれど。
上の写真、イニシュモア島の波止場。左の白い船が乗って来たフェリー。 港はどこの国も似ていますね。
周囲15km、人口900人、漁業が仕事、嵐の日が多く大変。
下の写真、54kmの石の壁、土がほとんどない、石灰岩の地が広がっている、海草を敷いて、100年かかって5cmの土化とした。
石垣は個人の所有地を囲っている。家畜を放牧している。
寒いのか家畜は見当たらない。
荒涼とした感じです。