島の中央のキルマーヴィー村へ。
左の写真、前日説明したゴースの花。 寒いためか、まだ蕾。
針エニシダ、日本のエニシダは背の高い、150cmくらいになって、垂れ下がるようにスイトピーような小ぶりの花を付けます。
こちらのエニシダは低木で棘が付いています。 だから針エニシダというのでしょう。
これが咲き乱れると素晴らしくきれいです。
キルマーヴィー村から上りで20分くらい道なりに歩くと、ドン・エンガスに着きます。
右の写真、風の強い日ですが快晴でしたので、石畳の上り道も大丈夫です。
半円の古代遺跡の砦と海面からの高さ100mの絶壁は、迫力ある眺めです。
この遺跡はなんの目的で作られたかはわからない。
軍事目的とか儀式用とかいわれています。