二階から教会に入る、下の階でミサが行われている、みなさん身を乗り出して写真撮影したら、下の階に下りる鎖が切れた。、
係りの者が繋ごうとしたが、うまくいかずそのままにした。止める柵がなくなったので、観光客が次々下の階に下り始める。
ミサの入り口の係りも不在で、どんどん中に入り始める、ミサの横を摺り抜けて、奥の受胎告知の洞窟の場所を写真撮影始める。
私も真似をして後に続く、係りの人がこちらにやって来るので、文句言われない前に静かに速く教会を出る。
ガイド氏が後でいわく、今まで30年ガイドしたが、今回の出来事は初めてだ、みなさんの勇気には脱帽です、と。
この場所は通常は入れないとのこと、貴重な写真です。写真など、とんでもない事です。
下の階はビザンチン時代の祭壇がある。
左の写真、一階の正面の祭壇。ビザンチン時代のモザイク画がある。ステンドグラスの光で明るい。
この教会を再建するため、世界各国に呼びかけて、世界各国から送られたマリア像を飾っています。
次ページ